自転車・電動キックスケーター取り締まり 11月道交法改正 自転車に新罰則
秋の全国交通安全運動の一環として、通勤・通学の時間帯に合わせた自転車や電動キックスケーターの交通指導取り締まりが、26日朝、高松市で行われました。
指導取り締まりは、高松市の田町商店街近くの交差点周辺で行われました。
およそ1時間の取り締まりで電動キックスケーターの違反はありませんでしたが、自転車の右側通行などで21件を検挙・指導しました。
自転車の利用を巡っては、道路交通法の改正で、今年11月からスマートフォンを使いながら運転するいわゆる「ながらスマホ」や酒気帯び運転などに、新たに罰則が設けられます。
電動キックスケーターについても去年から免許が不要となり、利用者が増えていることから、県警は正しい交通ルールの徹底を改めて呼び掛けています。