玉野市で初の「一日市長」市の取り組みや魅力を発信
地元のPRや市政の関心につなげようと、岡山県玉野市は今日(20日)、初めて一日市長を取り入れました。
玉野市の柴田義朗市長から一日市長の大役を任されたのは、「玉野ほほえみマリン大使」の大山実紗代さんです。玉野市はプロモーション不足に悩みを抱える中、地元のPR大使として市の取り組みや魅力発信を担う大山さんの行動力に期待し、一日市長に起用しました。
大山さんは地元の商業施設で認知症支援のチラシを配り、高齢化率が4割に迫り、市の課題となっている現状を伝えました。玉野市は岡山県の内外に市の活動をPR出来る人材を探し、一日市長の実施を検討したいとしています。