×

「葛飾北斎」「歌川広重」特別展 岡山県立美術館

2024年6月11日 18:51
「葛飾北斎」「歌川広重」特別展 岡山県立美術館

 江戸時代を代表する浮世絵師、葛飾北斎と歌川広重の作品を集めた特別展が、岡山市の美術館で開かれています。

 大胆でありながら、絶妙な構図が特徴の葛飾北斎。季節や気候を巧みに活かした表現が持ち味の歌川広重。岡山県立美術館で開かれている特別展には、江戸東京博物館が所蔵する230点あまりの作品が並びました。

 注目は、富士山をあらゆる場所から描いた北斎の「富嶽三十六景」。46の作品全てが展示されるのは、岡山では初めてです。

 代表作のひとつ「凱風快晴」は、夏の早朝に赤く染まる山肌と、青空の対比が観る者に強い印象を与えます。35歳年下のライバル、広重の代表作といえば「東海道五拾三次之内」。江戸から京都に至る四季の移ろいや、人々の様子を捉えた作風は、広重の挑戦と創造への意欲が感じられます。

 江戸時代を代表する浮世絵師、北斎と広重の作品を集めた特別展は、7月7日まで開かれています。

    • RNC NEWS NNN
    • 「葛飾北斎」「歌川広重」特別展 岡山県立美術館