児童養護施設に寝袋贈呈　災害への備えなどに活用

　岡山市の商店街関係者が寄付金で購入した寝袋を、児童養護施設に贈りました

　岡山市の新天地育児院に商店街関係者が訪れ、寝袋11個を手渡しました。寝袋は先月（5月）3日から5日にかけて市内中心部で行われたイベント「ゴールデンフェスタ岡山2025」の期間中に集まった寄付金、16万9836円などで購入されました。

　岡山市商店会連合会は毎年春と秋の2回、イベントで集めた寄付金で物品を購入し、市内5つの児童養護施設に順番に寄贈しています。今回、寝袋が贈られた児童養護施設は、災害への備えやアウトドア用品として役立てたいとしています。