JR西日本岡山支社 相次ぐ人的ミスで謝罪
JR西日本岡山支社は今日(24日)、人的なミスで新幹線や在来線のトラブルが相次いでいることを明らかにし、林秀樹支社長が陳謝しました。
JR西日本では3連休最終日の昨日(23日)、新幹線の保守作業の遅れにより大規模な交通障害が発生。今月(9月)21日には山陽線の新倉敷駅で停止位置を行き過ぎるなど、人的なミスが相次いでいます。林支社長は定例会見で「ヒューマンエラーは結果であり原因ではない」との考えから再発防止に取り組むとし、度重なるミスを陳謝しました。
また先月(8月)、備前市や真庭市などの自治体がローカル線の更なる減便の回避を要望したことについて、「今のところ減便する理由はなく考えていない」と明言し、自治体との連携を重視する考えを示しました。