「おすしで学ぶSDGs」 小学校で出前授業
来年の大阪・関西万博にあわせ、「おすし」を通してSDGsについて学ぶ出張授業が香川県善通寺市の小学校で開かれました。
善通寺市の南部小学校で開かれたEXPOスクールキャラバン。来年開かれる大阪・関西万博をきっかけに、子ども達にSDGsを学んでもらおうと、全国の学校で行われています。
講師を務めたのは、大手回転すしチェーンの担当者で、5年生およそ25人が参加。人気のすしネタを予想して回転レーンに流すゲームでは、いかに廃棄を出さずに作ることが出来るかを競い、食品ロスを防ぐ対策を楽しみながら学びました。またシイラやボラなど、市場に出回りにくい「低利用魚」の活用方法についても考えました。
身近な「おすし」を題材にした出張授業。子ども達にとっては、資源を守る大切さや未来の社会について考えるきっかけになった様です。
最終更新日:2024年11月19日 18:53