「倉敷ふれあいの丘公園」10月開園 当初予定より3か月遅れ
倉敷市は、山陽ハイツ跡地に整備中の都市防災公園「倉敷ふれあいの丘公園」の開園を、当初の予定よりおよそ3か月遅らせた10月とすることを発表しました。
倉敷ふれあいの丘公園は、山陽ハイツの跡地利用として、芝生広場や大型遊具のある市民の憩いの場として、市が一昨年(2023年)4月から整備を進めています。また災害時にはヘリポートを備える避難場所として活用する他、隣接する大規模備蓄倉庫と防災拠点としての機能も備えます。
当初の計画では今月末までに工事を終えて、夏に開園する予定でしたが、今日(27日)の会見で、倉敷市の伊東市長は事前の地盤調査より大きな岩盤が見つかった事。また設置を予定している大型遊具の安全運営を図るために、工事の完了とオープンの時期が、それぞれ、およそ3か月ずれ込んだと説明しました。
その上で、9月に地域住民を対象としたプレオープン期間を設けながら、安全な運営体制を構築していくとしています。
最終更新日:2025年5月27日 16:33