「子どもの虐待防止」JR岡山駅前で啓発活動
子どもの虐待防止に向けた支援を広く知ってもらうための啓発活動が、今朝(8日朝)岡山市で行われました。
JR岡山駅前で、警察や県と市の児童相談所の職員など、およそ20人が、子どもの虐待防止を呼びかけました。
去年、岡山県警が児童虐待を認知し、児童相談所へ通告した件数は1142件でした。児童虐待は潜在化しやすく発見が難しいため、地域社会や周囲の大人が虐待のサインを見逃さないことが必要とされています。
警察は、周囲の子どもに少しでも気になることがあれば、相談ダイヤル「189」へ連絡してほしいと呼びかけています。
最終更新日:2025年5月8日 14:00