岡山市の山火事現場 警察と消防が合同調査
岡山県で過去最悪規模の焼失面積となった岡山市の山火事現場で、火元の特定などを図る警察と消防の合同調査が今日(22日)行われました。
岡山市南区飽浦で行われた合同調査には、警察と消防合わせて22人が参加しました。
先月(3月)23日発生した山火事は、およそ565ヘクタールが焼け、今月11日、鎮火しました。地元の住民が伐採した木をガスバーナーで燃やしていたことなどが原因と見られています。
このため、3回目となる今日の合同調査は、火元や出火原因を特定するために行われました。警察と消防は、ガスバーナーを使っていた住民からも事情を聞くなどして事件性の有無を調べ、事実関係を特定する方針です。
最終更新日:2025年4月22日 16:33