「インターネットを正しく楽しく使って!」大学生が小学校で出前授業
インターネットを正しく楽しく使ってもらおうと、サイバー防犯のボランティアを行う大学生が、高松市の小学校で出前授業を行いました。
高松市の牟礼南小学校でインターネットに関する出前授業を行ったのは、香川大学の学生団体「SETOKU」の6人です。SETOKUはインターネット上での犯罪被害を防ごうと、啓発活動やネット上のパトロールなどを行うボランティア団体です。3年生29人を対象にした授業では、ネット課金の注意点や、SNSの正しい使い方などについて伝えました。
香川県の調査によりますと、小学4年生から6年生のおよそ97パーセントが、自分もしくは家族のスマートフォンを使っているということで、身近なインターネットとの付き合い方について意見を交わしました。
SETOKUは今後も県内の小学校などで授業を行い、インターネットを楽しく使うためのルールを伝えていきたいとしています。