きのうは香川県の陸上自衛隊、善通寺駐屯地の開設75周年などを記念するイベントが開かれました。
アクロバットチーム「ブルーインパルス」も県内を飛行しましたが駐屯地上空での展示飛行は
急きょ中止となりました。
善通寺駐屯地の開設75周年と、部隊の創設19周年を記念して開かれたきのうのイベント。
会場には県内外からおよそ2万6500人が詰めかけました。
装甲戦闘車やヘリコプターなどが登場し、空砲を使った迫力のある模擬戦闘が披露されました。
また隊員や車両が市内の道路に出て行進する「市中観閲行進」は6年ぶりに行われました。
スモークを出しながら青空を飛ぶのは航空自衛隊のアクロバット飛行専門チーム
「ブルーインパルス」。
今回のイベントに合わせて香川県内を飛行しました。
正午ごろ、高松市や坂出市などの上空を通過。
「ブルーインパルス」は県内を周遊したあと、駐屯地上空で展示飛行を予定していましたが
ドクターヘリの運航と重なり急きょ中止に。
それでも、訪れた人たちは乗り物の体験試乗など普段は見ることのできない自衛隊の展示を
楽しんでいました。
最終更新日：2025年4月28日 19:45
