梅雨入りを前に水難救助訓練 岡山県警
梅雨入りを前に、大規模な水害の発生に備えようと、岡山県警が岡山市で水難救助の訓練を行いました。
岡山県警の機動隊や警備課などから、およそ60人が参加した水難救助訓練には、工藤陽代本部長も視察に訪れました。
濁流の川で孤立した人を救助する訓練では、橋からロープを伝って被災者を確保する手順を確認しました。また、「川に流された人がいる」との想定では、ドローンと水上バイクを活用しながら被災者を救助しました。
県警は、7年前の西日本豪雨を教訓に訓練を通じて、有事への意識を高めたいとしています。
最終更新日:2025年6月6日 18:59