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安保関連法の違憲訴訟 二審も住民敗訴 広島高裁岡山支部

2024年5月24日 14:41
安保関連法の違憲訴訟 二審も住民敗訴 広島高裁岡山支部

 集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法違反だとして、岡山県の住民が国を訴えた裁判の控訴審判決で、広島高等裁判所岡山支部は24日、一審判決を支持し、住民側の訴えを棄却しました。

 国が2014年に、他国のために集団的自衛権を認めるとした、いわゆる「安保法」を巡っては、市民が平和に生きる権利が侵害されたなどとして、各地の住民が全国25の裁判所や支部で集団訴訟を起こしました。岡山県では560人が提訴し、一審の岡山地裁は2022年3月に請求を棄却。住民側が控訴していました。

 24日の二審判決で広島高裁岡山支部の柴田厚司裁判長は、原告の主張に理由が無いとした一審判決を支持し、訴えを棄却しました。憲法判断には触れませんでした。判決を受け原告弁護団は市内で説明会見を開き、最高裁へ上告する事を明らかにしました。

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