仲多度南部消防組合 30代男性職員が飲酒運転で事故 他の消防組合
9月、香川県の仲多度南部消防組合に勤務する30代の男性職員が乗用車を飲酒運転し電柱に衝突する事故を起こしていたことがわかりました。
琴平町とまんのう町を管轄する仲多度南部消防組合の発表で26日、明らかになりました。
発表などによりますと今月22日未明、30代の男性職員が丸亀市の県道で酒を飲んだ状態で自家用車を運転。電柱に衝突する自損事故を起こしたということです。
また、車には三観広域行政組合の南消防署に勤務する20代の男性職員も同乗していたことが、所属する組合の発表でわかりました。
それぞれの組合によりますと、事故当時、2人は非番で外出中だったということで、「事実関係を確認のうえ厳正に対処する」とコメントしています。
警察は、飲酒運転や同乗の疑いを視野に2人の調べを進めています。