戸籍に「フリガナ」通知書を発送へ 高松市は6月中旬
戸籍の氏名にフリガナを記載する改正戸籍法が施行され、高松市では来月(6月)中旬から確認のための通知書を各世帯に発送します。
改正戸籍法では、これまで漢字表記だけだった戸籍の氏名にフリガナが記載されます。
本籍のある市区町村から、記載される予定のフリガナを確認する通知書が各世帯に送られることになっていて、この内、高松市では来月中旬から順次発送するということです。
フリガナが正しければ手続きは不要ですが、誤りがあった場合は郵送や市役所の窓口、もしくはオンラインで来年(2026年)5月25日までに正しいフリガナを届け出る必要があります。
高松市では届け出に関して金銭を要求することは無いため、法改正に便乗した詐欺に注意を呼びかけています。
また岡山市は来月下旬から順次発送する予定だということです。更に、通知書の内容などに関する問い合わせに対応するため、専用のコールセンターを来月2日から開設します。番号は0570-200-641、平日の朝8時半から午後5時15分までの受付です。