おかやまマラソン　ランナー申込総数はコロナ禍後最多に

　開始から10年の節目。今年11月に行われる「おかやまマラソン」に出場を望んだランナーの総数が、コロナ禍から大会が復活した後、最も多くなりました。

　2015年に始まった、おかやまマラソンは、定員1万6400人。中四国最大規模のマラソン大会で、今年は11月9日に行われます。

　実行委員会は今日、今年の申し込み総数が、去年よりおよそ2000人多い2万8526人だったと発表しました。内訳としてフルマラソンが2万5594人、5.6キロのファンランが2932人で、2022年のコロナ禍からの大会復活後最多となりました。

　実行委員会によりますと、名物のおもてなし給食など「岡山らしさ」がランナーに定着し、特に県内からのリピート率が高いということです。既に2000人の「岡山市民県民優先枠」の結果は今月16日に出ていて、残る「一般枠」の抽選結果が来月（6月）17日に通知されます。