東京デフリンピック デフバドミントン代表に片山結愛選手内定(綾川町出身 ノートルダム清心女子大学4年)
聴覚に障害のあるアスリートを対象とした最高峰の世界大会「東京デフリンピック」のデフバドミントン競技の代表に、香川県綾川町出身の片山結愛選手が内定しました。
デフリンピックのデフバドミントン競技への出場が内定したのは、香川県綾川町出身で、岡山市のノートルダム清心女子大学4年の片山結愛選手21歳です。
デフリンピックは耳の聞こえないアスリートを対象に4年に一度行われる世界大会で、今年11月初めて東京で開催されます。片山選手は一昨年(2023年)の「世界デフユースバドミントン選手権」で金メダルを獲得するなど実績を残し、デフリンピックへの切符を獲得しました。
片山選手は西日本放送の取材に対し「嬉しい気持ちでいっぱいです。東京開催ということで注目度が高い中結果をしっかり出したい。」とコメントしています。
最終更新日:2025年4月23日 16:40