朝霧高原で環境保全策 ススキの火入れ(静岡・富士宮市)
朝霧高原の景観保全策として5日、 富士宮市で恒例のススキの「火入れ」が行われました。
富士宮市根原の朝霧高原では、景観と生態系保護のため毎年この時期にススキの「火入れ」が行われています。5日は、地元住民や消防団など約140人が集まり一斉に火が放たれました。
■富士宮市 花と緑と水の課 和田 崇裕さん
「未来へこの美しい自然を守り続けるために行っている。引き続き美しい景観を残していきたい。」
5日の作業では、およそ52ヘクタールの草原が焼かれ、新たな芽吹きを促すことになります。
最終更新日:2025年4月10日 12:13