ここは、「はままつフルーツパーク時之栖」。東京ドーム９個分の広大な敷地で、フルーツ狩りやアクティビティなどが楽しめるスポットです。
みなさんが楽しんでいたのはイチゴ狩り。
（来園者）
「甘いです！おいしい！」
ゴールデンウィークは、定番のイチゴに加え「ビワ」の収穫体験も楽しめるということです。また、ゴールデンウィーク期間中は、ランタンを打ち上げるなど‟夜のイベント”も開催するということです。
（はままつフルーツパーク時之栖 加藤 友信さん）
「夜の営業もするので、季節も良くなったので、皆様一緒にお越しいただければと思います」
今週末26日から始まる“ゴールデンウィーク”。
（来園者）
Ｑ.ことしＧＷ休みはどれぐらいありますか？
「3日ぐらいです」「東京に行くので楽しみです」
（来園者）
「動物園や遊園地に行きたい」「わくわくします。めっちゃ」
（来園者）
「関西の万博に行こうと思っています。まだパビリオンが完成していないところもあるみたいですが、挑戦して行ってみようかなと。
2025年は、カレンダー通りだと連休は5月3日からの4日間。平日も休むことができれば最大11連休となります。しかし、この連休を前に、どのように過ごせばいいかわからない！という人も、きっと多くいるはず…。
そんな人に‟おすすめのイベント”が26日から大井川鉄道「新金谷駅」で始まります。それが…。
（高山 基彦 キャスター）
「大井川鉄道の人気者、 きかんしゃトーマス号の運行が ことしもいよいよ始まります。GWの準備は万端。 トーマスの表情も輝いています」
子どもから大人まで多くの人からの人気を集めている「きかんしゃトーマス」のイベント。大井川鉄道は、蒸気機関車「きかんしゃトーマス号」が走る公式イベントを、クリスマスまで156日間にわたり開催。
24日は、26日から始まる一般公開を前に、関係者向けのお披露目会が行われました。
2014年に大井川鉄道がアジア初となる「トーマス号」の走行を実施してから、2025年で11周年を迎えたこのイベント。毎年、多くの人を楽しませてきました。そして、大井川鉄道の鳥塚社長は…。
（大井川鉄道 鳥塚 亮 社長）
「大井川鉄道は会社創立から100周年」「いろいろな意味で、ことしは節目の年となってます。 お客様にお楽しみいただけるような仕掛けを、ことしはいくつか 出してますので、ちびっこたちの夢を乗せて走るトーマス、ことしも静岡県から情報発信し ていきたい」
24日のお披露目会には、地元の園児ら約120人も招待され、園児らは一足早くトーマス号を体験。車内も‟トーマス仕様”になっているようで…。
（高山 基彦 キャスター）
「車内は、なんだか懐かしい雰囲気。 背もたれにはトーマスがあしらわれています」
そして。
（園児）
「出発進行」
いよいよ「きかんしゃトーマス号」が動き出しました。24日は、あいにくの曇り空となりましたが、列車はどんどんと民家の近くを通っていき…。
（高山 基彦 キャスター）
「トンネルを抜けたら大井川が見えてきました。景色が綺麗で風も気持ちよく癒やされます」
園児たちのテンションも高まる中、車内をさらに盛り上げてくれる粋な演出も。
（トーマスのアナウンス）
「きょうは大井川鉄道に乗ってくれてありがとう」
（園児）
「たのしい」
Q.どんなところがたのしい？
「揺れるところ」
「トーマス号」の走行ルートは、新金谷駅から川根温泉笹間渡駅の間。
そして途中の、家山駅では「パーシー」の姿が。これまでのイベントでは千頭駅で待っていましたが、2025年は「トーマス」との共演も楽しむことができるということです。
一方、裾野市の「富士サファリパーク」では、なんとも愛くるしいライオンの赤ちゃんの姿が。
（来園者）
「可愛いです、癒されました」「ばたばた走っているところが可愛い」
このライオンの赤ちゃんは、3月26日に誕生した四つ子。オス3頭にメスが1頭です。
4月21日から一般公開が始まり、すくすくと育っている様子を見ることができます。
（富士サファリパーク 飼育員）
「まだ全然小さいので、1、2時間おきに見ていただい ても、全然、歩いたり、寝たり、走り回ったり、いろいろな表情を見ることができる ので」「いろいろな写真を撮れると 思うので、そこが魅力」
「富士サファリパーク」では、ライオンの赤ちゃんとの触れ合い体験が行われていて、4月分は予約でいっぱいということですが、5月分は4月25日の正午からホームページで予約受け付けが始まります。
ライオンの他にもベビーラッシュとなっている「富士サファリパーク」。
4月7日に誕生したシマウマのオスの赤ちゃんや…、3月中旬までに6頭誕生したムフロンの赤ちゃんを見ることができます。
今週から始まる、ゴールデンウィーク。日々の疲れを癒やしに動物の赤ちゃんを見に行ってはいかがでしょうか？
