1日から全国一斉に「赤い羽根共同募金運動」始まる(静岡市)
1日から全国一斉に「赤い羽根共同募金運動」が始まり、静岡市葵区で募金を呼び掛ける街頭キャンペーンが行われました。
街頭キャンペーンには静岡英和女学院高校の生徒などのボランティアに加え鈴木知事や難波市長なども参加しおよそ20人が募金への協力を呼びかけました。
県・共同募金会によりますと昨年度はおよそ4億8700万の募金が集まり、ことしからは新たにキャッシュレスサービスPayPayでの募金受付も行うということです。
集まった募金は、ひとり暮らし高齢者や子育て世帯の孤立を防ぐための支援や生活困窮者への食事支援などのほか、
夏休み子ども食堂支援セット助成、こども食堂誕生日会などこども達への支援、災害時の支援活動などに役立てられるということです。
この募金運動は、2025年3月末まで行われます。