グラウンドで放し飼いのシェパード、突然飛び出し女性を襲う…日常的にリード外す?北海道
北海道・後志の共和町梨野舞納できょう(2025年2月27日)、通行人の女性が放し飼いされていたジャーマン・シェパードに咬まれ病院に搬送されました。
きょう(2025年2月27日)午前9時すぎ、「イヌにかまれた」と付近にいた人から消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、放し飼いされていたジャーマン・シェパードが路上を歩いていた62歳の女性に飛びかかり、咬みついたということです。
女性は、頭と左手、右腕を負傷し、病院に搬送されました。
警察によりますと、当時ジャーマン・シェパードは近くの小学校のグラウンドで放し飼いされていて、突然道路上に飛び出したということです。
飼い主は、グラウンドで「トレーニングしていた」と話しています。
警察によりますと、飼い主は小学校のグラウンドで日常的にリードを外して走らせていたということです。
警察は過失致傷の疑いも視野に、当時の状況を調べています。