4月15日「いちご大福の日」 新潟市西区の和菓子店では、こだわりの大福が店頭に並ぶ《新潟》

4月15日は、「いちご大福の日」。新潟市西区の和菓子店では「いちご大福」が店頭に数多く並べられていました。
早稲田大学いちご大福研究会が制定したという「いちご大福の日」。
いちごの旬を迎える時期であることや、4、1、5(よい いち ご)の語呂合わせから、「いちご大福の日」になったということです。
新潟市西区の和菓子店「御菓子司 貴餅」では毎朝もち米を、きねでついていちご大福を作っているということです。
中のあんこは、北海道のあずきを炊いていて、いちごは注文が入ってから大福に詰めるというこだわりぶり。
いちごは、もちの歯ごたえや、あずきの風味を生かすため果肉の固さや酸味がちょうどいいという栃木県のいちご「とちあいか」を使っているということです。日持ちは製造日のみですが1日で200個売れることもあるといいます。ことしは花冷えの影響で販売のピークは例年より少し遅い見込みということです。