中学生が英語で自らの経験や考えを発表する弁論大会が開かれ、熱のこもったスピーチが披露されました。

ジェスチャーを交えながら英語で熱弁をふるう中学生。

9月20日、76回目となる「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」の県予選会が開かれ、県内の中学校から推薦された22人が参加しました。

5分間の制限時間内に英語でスピーチし、その内容や発音などが審査されます。

テーマは自由で、古き良き日本文化や自分らしく生きることの大切さなどについて思い思いに訴えました。

〈出場した中学生〉
「皆さん、ことしの1月1日に何があったか覚えていますか？この日、私の学校生活が一変しました。私たちはいくつもの困難を一緒に乗り越えてきました。私たちの学校がどれだけ大切であるかを気づかせてくれました」

上位3人は、11月に東京で開かれる中央大会に出場します。