【グルメ特集】こんなところに!? “ポツンとグルメ”② 新大近くの住宅地で発見 具だくさんのピザはニューヨークスタイル 《新潟》

田んぼの真ん中にポツン。住宅地の奥に進むとポツン。県内各地にポツンとあるお店ありますよね。美しすぎる和食のフルコースに、店主の職人技が光る熱々ピザまで。題して「こんなところにポツンとグルメ」。わざわざ行きたいメニューが満載です。
やって来たのは新潟市西区の新潟大学周辺エリア。
こんなところにポツンとグルメということで、住宅街にやってきました。
学生アパートや住宅街が広がる小道を奥まで進むと。
住宅地に小高い建物がポツン、「イタリアンダイナーボビーズ」。
芦川玲一リポーター
「こんにちは。日当たりが良くて、すごく素敵な雰囲気ですね」
芦川リポーター
「住宅地の中にポツンと一軒お店があると思うんですけれども、なぜこのお店をここでやろうと思ったんですか?」
イタリアンボビーズ・櫻井照美さん
「私自身、新潟出身じゃなくて、ここがポツンというのも知らずに、家を建てて、ポツンとになっちゃったって感じです」
この店のピザに使う生地なんですが、低温でじっくりと発酵させているんです。
ここからが見どころ。
櫻井さんの職人技。
腕や全身を使って生地を薄く延ばしていきます。
破れちゃいそうでドキドキしますよね。
しっかりと生地が伸びたところで、ペパロニというスパイスの効いたサラミをたっぷりと。
この薄さと具材の多さ、実はニューヨークスタイルと呼ばれるピザの特徴なんです。
そしていよいよピザ窯へ。
ここから焼くこと10分。
イタリアンボビーズ・櫻井照美さん
「お待たせしました」
芦川リポーター
「すごく、いい香り!そしてビックリ!こちらに乗せていただけるんですね。あざやか」
桜井さんご自身が一番好きだというピザ、プリモ。
見た目からも食欲をそそる一枚ですよね。
芦川リポーター
「チーズの濃厚さとトマトソースの深みのある甘さがすごく合う。ピザがサクッと、でもしっかり生地のもちっと感を感じます。この生地が薄いのもニューヨークスタイルなんですか?」
イタリアンボビーズ・櫻井照美さん
「クリスピーとまではいかないけど薄く伸ばして、でもしっかり耳が食べ応えもあるのが特徴かなと思います。ニューヨークスタイルのピザは冷めてもおいしいです」
芦川リポーター
「これは冷めてもおいしいピザだと思います」