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緊急走行中の白バイが車と衝突 男性隊員が肋骨の骨を折る重傷 交通取り締まり中に違反車両を発見 大分

2025年5月20日 16:16
緊急走行中の白バイが車と衝突 男性隊員が肋骨の骨を折る重傷 交通取り締まり中に違反車両を発見 大分

20日午前、大分県大分市の国道交差点で緊急走行をしていた白バイと乗用車が衝突する事故がありました。

白バイ隊員が肋骨の骨を折る重傷です。

◆渡辺一平記者
「事故が起きたのは交通量の多い国道197号。市街地方面に緊急走行していた白バイは対向車線から右折してきた車と交差点内で衝突した」

事故があったのは大分市南津留の国道197号の交差点です。

警察によりますと20日午前7時45分ごろ「白バイと車が接触した」と通行人から119番通報がありました。

大分市中心部方面に向かっていた白バイと対向車線から右折してきた乗用車が衝突し、白バイを運転していた県警交通機動隊の男性巡査部長が肋骨を折る重傷です。

乗用車を運転していた20代の女性にけがはありませんでした。

当時、白バイはバス専用レーンの通行違反の取り締まり中で違反している車を発見して緊急走行中でした。違反した車は走り去ったということです。県警交通機動隊の大島丈伸副隊長は「事故原因は調査中、再発防止に努めたい」とコメントしています。

最終更新日:2025年5月20日 18:23
    テレビ大分