年間40万人が訪れる人気観光名所「豊後高田昭和の町」を商標登録 差別化を図る 大分
大分県豊後高田市は市内の観光名所、昭和の町を「豊後高田昭和の町」として商標登録したと発表しました。
「豊後高田昭和の町」は昭和30年代を再現した街並みが人気で年間40万人が訪れる観光スポットです。
市によりますと県外でも「昭和の町」を模したまちづくりを行う自治体が複数あるため、差別化を図ろうと2021年に「昭和の町」の商標登録を申請しました。
しかし、認められなかったため2023年「豊後高田昭和の町」として再び申請し8月5日に登録されたということです。
今後は「豊後高田昭和の町」に表記を統一するということです。