【シリーズ③】パラオの現地調査 要人に「脱炭素化への貢献」堂々プレゼン 企業の挑戦を追う
◆TーPLAN 吉岡稔さん
「その人たちのためになるビジネスをやって、社会にもメリットがある現地の人にもメリットがあるみたいな形ができると良いなと思う。ビジネスとして新しいマーケットになれば新しい可能性がある思うので、そういうことができたらいい」
<取材したTOSの児玉直輝記者>
島国のパラオには電車やバスといった公共交通機関はなく、移動は車が中心です。
T-PLANの事業が進めば、電気自動車により、観光客が利用できる交通手段を充実できる可能性があります。
また、ガソリンは輸入に頼っているため、輸送コストがかかり、高騰していましたが、太陽光発電によりエネルギーの地産地消が実現できれば現地の人たちの家計の負担軽減につながることも期待されます。
引き続き、T-PLANの挑戦を取材していきたいと思います。