学校給食がなくなる年末年始 食事に困る子どもや家庭を支援 諏訪地域などで「フードドライブ」
生活が困窮する世帯を支援するために食料品を募る取り組み「フードドライブ」が諏訪地域などで行われています。
「フードドライブ」を実施しているのは諏訪地域の市町村や地域振興局などです。フードライブは余った食品を集め、必要としているフードバンクなどに寄付する活動のことで、今回、学校給食がなくなる年末年始に、食事に困る子どもや家庭を支援しようと行われています。
受け付けているのは、賞味期限が1か月以上ある缶詰やレトルト食品、お菓子など常温で保存できるもの、お米の場合は、去年以降に収穫されたものが対象です。今回集まった食品は、支援が必要な世帯のほか、「子ども食堂」などへ届けられるということです。受付期間は、市町村などにより異なりますが、主に12月13日までとなっています。