×

「菊池寛賞」松本市出身の山崎貴監督が受賞「アナログとデジタルを融合させたVFXを40年近く追求「ゴジラ-1.0」が日本映画として初めて第96回アカデミー賞を受賞した」こと評価 

2024年12月9日 18:52
「菊池寛賞」松本市出身の山崎貴監督が受賞「アナログとデジタルを融合させたVFXを40年近く追求「ゴジラ-1.0」が日本映画として初めて第96回アカデミー賞を受賞した」こと評価 

国内の文化活動で今年度、最も清新で創造的な業績を上げた人や団体に贈られる「菊池寛賞」を松本市出身の山崎貴監督が受賞しました。

「菊池寛賞」を受賞したのは映画「ゴジラ-1.0」の監督、VFX、脚本を手掛けた松本市出身の山崎貴監督と所属する「白組」です。

「菊池寛賞」は文芸春秋創業者、菊池寛の功績を記念する賞で、その年度の演劇や映画、放送などの分野で清新かつ創造的な業績を上げた人や団体に贈られます。

山崎監督と白組は「ゴジラ-1.0」で実写とCGなどを組み合わせるVFXを製作しました。受賞理由として「アナログとデジタルを融合させたVFXを40年近く追求。「ゴジラ-1.0」は日本映画として初めて第96回アカデミー賞を受賞した」ことが評価されました。

山崎貴監督
「当然一人では作れないものを、みんなが頑張ったことでそれを顕彰していただけるということはありがたいですね」

ほかに漫画家のちばてつやさんや脚本家の大石静さんも受賞しています。山崎監督は新作ゴジラの製作を発表しています。

最終更新日:2024年12月9日 18:54