「里山の楽しさ知って」50年後の未来へ植樹イベント【長野・上田市】
子どもたちに里山の楽しさを知ってもらおうと、上田市で林業を体験するイベントが開かれました。
親子で協力して植えるのは、200本のカラマツの苗木です。
上田市の武石地区では10日、植樹イベントが開かれ、親子など約20人が参加しました。
企画したのは上田市で林業を営む「KIKORI」で、里山に親しんでもらう狙いです。
参加者「これから育っていくことを考えるととてもわくわくして楽しかったです」
参加者「空気もとてもおいしくて、自然の中でできてとても私自身もリフレッシュできました」
この日植樹したカラマツは50年後に伐採し、建築材料などに使われるということです。
このほか、キノコの菌打ち体験もあり、参加した人たちは、楽しそうに取り組んでいました。
最終更新日:2025年5月10日 18:22