路面が凍結 軽トラックと軽乗用車が正面衝突 軽トラック運転の83歳の男性死亡 軽乗用車の2人も重軽傷 どちらかがセンターラインをはみ出したか
9日午前、大町市の市道で軽トラックと軽乗用車が正面衝突する事故がありました。
男女3人が病院に搬送され、このうち軽トラックを運転していた83歳の男性が死亡しました。
前方が大きくつぶれた2台の車。道路脇には雪が積もっています。9日午前9時半ごろ、大町市平の市道で軽トラックと軽乗用車が正面衝突しました。
この事故で軽トラックを運転していた大町市常盤の83歳男性が頭などを強く打ち、市内の病院に搬送されましたが、外傷性くも膜下出血などにより死亡が確認されました。
軽乗用車を運転していた42歳の男性は胸を打つ軽いけがで、一緒に乗っていた75歳の母親は肋骨を折る大けがです。
事故当時、路面が凍結していたということで警察ではどちらかの車がセンターラインをはみ出したとみて事故の詳しい原因を調べています。