あす7日に寒気ピーク…北部で警報級の大雪になる可能性も【長野】
6日の県内は、北部の山沿いや西側の地域を中心に雪が降っています。
寒気のピークを迎える7日以降、北部では、警報級の大雪の可能性があるとして、気象台が交通障害などに注意を呼び掛けています。
寺澤達哉アナウンサー
「木には雪が積もり、あたりはすっかり冬景色です。」
午前9時ごろ、北安曇郡白馬村では、雪が降っていました。長野地方気象台によりますと、このあと、冬型の気圧配置が強まり、寒気のピークを迎える7日は、北部の山沿いや県の西側を中心に雪が降り警報級の大雪になる可能性があるということです。
7日正午までの24時間に降る雪の量は、多い所で北部30センチ、中部と南部で10センチの予想です。気象台は、大雪や路面の凍結による交通障害や、停電の原因となる電線などへの着雪に注意を呼び掛けています。
最終更新日:2024年12月6日 12:27