【圧巻の迫力】高さ7.3メートルの「雪の回廊」八幡平アスピーテライン15日開通へ除雪急ピッチ
冬の間、通行止めとなっていた「八幡平アスピーテライン」の除雪作業がラストスパートです。ことしの「雪の回廊」は、まさにそびえ立つ高さでした。
道に沿ってどこまでも雪の壁が続きます。
岩手と秋田を繋ぐ総延長27キロの「八幡平アスピーテライン」。去年の11月から5か月ほど通行止めが続いています。
記者
「こちらではアスピーテライン開通に向けた除雪作業が行われています。頂上までおよそ200メートル。完了まであと少しとなっています」
4月15日の開通に向け、3月の10日から、岩手側10.6キロの除雪作業が進められてきました。去年は1日400メートルのペースで進めていた作業ですが、ことしは1日350メートルと時間がかかりました。それは…。
記者
「ことしの雪の回廊。私の身長の4倍以上ある7.3メートル。見上げると圧巻の迫力です」
最も高い場所で比べると、去年よりことしは1.3メートルも高く雪が積もりました。
除雪作業が計画より遅れましたが、ベテラン作業員たちのがんばりで、開通日までには除雪は終わる見込みです。
岩手土木センター道路河川整備課 阿部寛之課長
「ことしも熟練の技術により非常に美しい壁に仕上がっている。ぜひこの近年でも屈指の雪の芸術を間近で体感していただきたいと思う」
「八幡平アスピーテライン」の開通は、岩手側と秋田側共に4月15日を予定していて、「雪の回廊は」5月上旬ごろまで楽しめる見込みです。
道に沿ってどこまでも雪の壁が続きます。
岩手と秋田を繋ぐ総延長27キロの「八幡平アスピーテライン」。去年の11月から5か月ほど通行止めが続いています。
記者
「こちらではアスピーテライン開通に向けた除雪作業が行われています。頂上までおよそ200メートル。完了まであと少しとなっています」
4月15日の開通に向け、3月の10日から、岩手側10.6キロの除雪作業が進められてきました。去年は1日400メートルのペースで進めていた作業ですが、ことしは1日350メートルと時間がかかりました。それは…。
記者
「ことしの雪の回廊。私の身長の4倍以上ある7.3メートル。見上げると圧巻の迫力です」
最も高い場所で比べると、去年よりことしは1.3メートルも高く雪が積もりました。
除雪作業が計画より遅れましたが、ベテラン作業員たちのがんばりで、開通日までには除雪は終わる見込みです。
岩手土木センター道路河川整備課 阿部寛之課長
「ことしも熟練の技術により非常に美しい壁に仕上がっている。ぜひこの近年でも屈指の雪の芸術を間近で体感していただきたいと思う」
「八幡平アスピーテライン」の開通は、岩手側と秋田側共に4月15日を予定していて、「雪の回廊は」5月上旬ごろまで楽しめる見込みです。
最終更新日:2025年4月9日 18:53