【高校生平和大使】県平和大会で活動発表 日本被団協ノーベル平和賞受賞に思い語る
平和の実現を目指す「岩手県平和大会」が14日、盛岡市で開かれ、高校生平和大使が活動について発表しました。
大会にはおよそ20人が参加し、釜石高校2年の佐藤凛汰朗さんが「高校生平和大使」としてスイスのジュネーブにある国連のヨーロッパ本部を訪れ、核兵器の廃絶を求める署名を提出したことなどを発表しました。
また、日本被団協がノーベル平和賞に選ばれたことについては。
佐藤さん
「心からうれしく思っており、ノーベル平和賞がゴールではないということを強く思って、これからも活動を続けていきたい」
そして、佐藤さんは「戦争の経験を若い人が受け継いでいくことが大切」と話していました。
最終更新日:2024年12月14日 17:42