大船渡市や東北のスーパーが加盟する企業団体が、大規模山林火災が発生した大船渡市に寄付金を贈りました。

大船渡市役所を訪れたのは、大船渡市に本社を置くスパーマーケット・マイヤの井原良幸社長と、紫波町の企業団体・東北CGCの島村忍社長です。

寄付されたのは、マイヤが所属する持ち株会社の企業や東北CGCに加盟する企業など16社から集まったおよそ2750万円で、渕上清市長に目録が手渡されました。

マイヤ 井原良幸社長
「山自体が大切な資源ですから、山が戻ってくるというようなことに使われることを期待をしたいと思います」10秒

渕上市長は「被災者の生活の再建に向け取り組んでいきたい」と話していました。