温泉手形「六湯めぐり」でお得に贅沢体験「青島温泉地計画」はじまる 海水浴やサーフィンで有名な「青島」は歴史ある温泉地だった
この取り組みに合わせて、宮崎市がこれらの施設の泉質を調査した。その結果、すべての施設で「アルカリ性」が確認され、改めて「美肌の湯」と特徴づけられることが分かった。
今回参加している施設のうちの1つ、「青島フィッシャーマンズ・ビーチサイド ホステル&スパ」。2017年オープンの温泉宿泊施設で、自慢はもちろん“美肌の湯”。
河合皓希アナウンサー:
皆さん、お待ちかね、温泉リポーターの河合皓希です。お湯はかなりトロトロで、肌に少し触れるだけですぐ吸い付くような感じがする。あとは温度が若干低めなので、ゆったりと入ることができると思う。
ヌルヌルとした肌触りの“美肌アルカリ温泉は、温泉のプロが泉質にこだわって厳選した2025年度の「九州八十八湯めぐり~九州温泉道」にも選ばれている。適応症はアトピー性皮膚炎、不眠症、自律神経不安定症など。
青島フィッシャーマンズ・ビーチサイド ホステル&スパ 佐藤雄一郎支配人代理:
青島には温泉という魅力もあるということを皆さまにも知っていただきたい。そして皆さまに温泉という魅力を味わっていただきたい、その一心で今回参画した。常連のお客様だけでなく、新規のお客様も多く来ていただいており、大変うれしく思っているところ。
1948年(昭和23)創業の老舗、青島グランドホテル。こちらも、とろみの強い美肌の湯で、お風呂はなんと全面畳敷き!滑りにくく、優雅な気分を味わえる。
さらに!屋上の露天風呂がスゴい!
河合皓希アナウンサー:
何よりも景色が素晴らしい!どこまでも続きそうな海に、ぽつりと浮かぶ青島。波の音も聞こえるので目や耳からも癒される。泉質は先ほどと同様トロトロで、温度もちょうどいい。
青島で一番の絶景と言っても過言ではない景色を堪能できる屋上露天風呂。適応症は疲労回復、神経痛などで、心身ともに癒される。プロ野球選手がキャンプの際に疲労回復のためにこちらの温泉に来られるということだ。