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新燃岳の警戒範囲を3kmに縮小 噴火警戒レベルは「3」継続

2025年4月2日 12:06

3月30日に噴火警戒レベルが「3」に引き上げられた新燃岳について、気象庁は4月2日、警戒範囲を縮小しました。

新燃岳では火口直下を震源とする火山性地震が3月28日から30日にかけて一時的に増加しましたが、31日以降は減少。
こうしたことから、気象庁は4月2日午前11時に、警戒が必要な範囲を火口からおおむね4kmから3kmに縮小しました。

噴火警戒レベルは入山規制の「3」を継続し、火口からおおむね3kmの範囲では大きな噴石などに警戒するよう呼びかけています。

最終更新日:2025年4月2日 12:23
    テレビ宮崎