梅雨の晴れ間に「布団干し」「換気」「水回りの掃除」「雨どい・排水溝掃除」貴重な晴れ間を有効に!方言天気は「木城町編」

まずは「宮崎弁DEてげてげ天気予報」のコーナー、5回目は「木城町」編。面積が広い宮崎県では、同じ県内でも言葉が若干違う。古山予報士自身の勉強のための挑戦でもあり、26市町村制覇を「あいうえお順」で目指している。今回は横浜出身のオカファーアナウンサーに読んでもらう。
「梅雨やら どこんひん逃げたかごつ 晴るるかい 洗濯やら家事やら しちょった方がいいばい」
翻訳すると…「梅雨が どこかに逃げたように 晴れるから 洗濯や家事をしておいた方がいいよ」ということだ。
ということで、梅雨の晴れ間にすべきことをまとめた。まず「布団干し」2~3時間程度、しっかりと干すようにしてほしい。さらに「換気」 ポイントは、対角線上の窓を開けて風通しを良くすること。クローゼットや靴箱の扉も開けて「部屋中の湿気よ飛んでいけ!」と言わんばかりに開くと良い。その他、「水回りの掃除」そして大雨に備えて「雨どい・排水溝の掃除」もしておくとよい。
ここからは古山圭子の「ここ行こやん」のコーナー。週末に綾町の照葉大吊橋に行ってきた。元・日本一の長さと高さということで、そこから見る景色は本当に絶景で、新緑が気持ちよかったそうだ。「綾町の魅力は山の自然とともにあり」と感じたとのこと。
ちなみに古山予報士は藤松舞アナウンサーと一緒に綾町を訪れたが、藤松アナは吊橋の高さが怖かったようで、ずっと目つぶって手すりにつかまっていた…。実はオカファーアナも母親を連れて行ったことがあり、オカファーアナはすごく怖かったが母親は全然怖がらず平気だったという。高いところが得意かどうかは、親子でも全く違うということか。梅雨の晴れ間に、新緑を楽しみに行かれてはいかがだろうか。