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あすからあさってにかけて「黄砂に注意」

2025年3月24日 18:38

春到来の知らせに心踊る一方、生活への影響が懸念される黄砂、25日から26日にかけて、宮崎県内には黄砂が飛来する見込みで注意が必要です。

こちらはおととし4月の宮崎市の黄砂の様子です。
黄砂は中国内陸部のゴビ砂漠などから強風で吹き上げられた砂やちりが風で運ばれてくる現象です。

県内には、25日朝から26日にかけて、黄砂が飛んでくる見込みです。
黄砂は花粉より小さい粒子で、花粉症や呼吸器などの疾患があると症状が悪化するおそれがあります。

対策として、マスクの着用、屋外にいる時間を短くする、帰宅後すぐに入浴し洗い流すことなどが挙げられます。
洗濯物の外干しは控えた方がよさそうです。

宮崎地方気象台によりますと、25日は肉眼で物を見分けられる距離=視程が10km未満となる見込みで、車の運転にも十分ご注意ください。
25日は花粉も多く飛ぶ見込みですので、症状がある方は万全の対策をしてください。

最終更新日:2025年3月24日 19:20
    テレビ宮崎