事前点検が大事!「タイヤのパンク」「バッテリー上がり」を防いで快適な旅を 楽しい旅行中に車のトラブルに見舞われないように…
バッテリーは製造時期の確認が必要。製造されてから2年〜3年が経っていたら、交換の目安だ。
もし、バッテリーが上がってしまった時は、救援車を呼び、バッテリー同士を専用のケーブルをつないで復旧させることができる。しかし、正しくつながないと車を故障させてしまう恐れがあるという。
JAF宮崎支部ロードサービス隊 押川芳寛班長:
ケーブルをつなぐ接続箇所を間違えてしまうと、エンジンが始動できなくなったり、車にダメージを与えたりしてしまう。JAFでは、ゴールデンウィーク期間中も24時間対応している。車やタイヤの状態をよく観察することで、事故やトラブル、故障を未然に防げる。日常点検をして、楽しいゴールデンウィークにしていただければ。
高速道路でのトラブル発生時は
高速道路でトラブルが起きたときの注意点は、以下の通り。
1.広い路肩に駐車
2.車の後方約50mのところに停止表示器材を置き、発煙筒をたく(運転手)
3.ガードレールの外などに避難し、安全を確認してJAFなどに電話(同乗者)
事前の点検や備えで楽しいゴールデンウィークを!
(テレビ宮崎)