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「良いこと悪いこと含めて、落語は人生」元師匠からのパワハラで活動休止も裁判で勝訴 この秋、真打に昇進する「吉原馬雀」 笑いの裏に隠された苦悩と情熱に迫る(前編)

2025年3月31日 17:00

落語界の階級は、「見習い」→「前座」→「二ツ目」→「真打」と昇進していく。

落語を始めておよそ15年、現在「二ツ目」として活動する馬雀は、2025年9月、落語界の最高位である「真打」への昇進が決まっている。

しかし、これまで道のりは決して順風満帆だったわけではない。むしろ茨の道を歩んできた。

師匠からのパワハラに悩む日々が続いていたのだ。そして馬雀は、落語会を震撼させる裁判を起こしたのだった。

(後編に続く)

(テレビ宮崎)

最終更新日:2025年3月31日 18:47
テレビ宮崎