信頼される歯科衛生士に 学生の戴帽式
宮崎市の宮崎歯科技術専門学校では、歯科衛生士を目指す学生の戴帽式が行われました。
戴帽式には、虫歯や歯周病の治療を学んだ歯科衛生士科の2年生34人が出席。
旭爪伸二校長から学生一人一人にナースキャップが授けられた後、全員で歯科衛生士としての誓いを述べました。
(誓いの言葉)
「(私たちは)口腔疾患の予防と口腔衛生の向上のために、その任務を忠実に果たします」
(学生)
「臨床の場では、学校では学べないことも学べるいい機会なので、一日一日を大切にして頑張りたいと思います」
「一人一人の患者さんに寄り添えて、信頼していただけ歯科衛生士になりたいです」
学生たちは、来月からおよそ1年間、県内各地の歯科医院で臨床実習に臨み、再来年3月の国家試験合格を目指します。