右半身麻痺を克服しパーフェクトゲーム達成「ボウリングができる喜び」をかみしめて、宮崎国スポ出場を目指す
野崎さんは、今回のパーフェクトが、これまでの「リハビリボウリング」から「スポーツボウリング」に変わった瞬間だったと話す。
野崎俊哉さん:
もうここまで来たら2年後の宮崎国スポをねらいたい。宮崎を背負って、もう1回、選手として頑張りたい。それまでリハビリもまだ必要だし、あと2年あるので頑張る。
国スポで投げるところを妻に見せたい
大病を乗り越え再起への大きな1歩を踏み出した野崎さん。国スポ出場には妻・みゆきさんへの思いもある。
野崎俊哉さん:
妻は僕が国スポ(国体)で投げているところを見たことがないから、その姿を見せてあげるのが僕の夢。
妻・野崎みゆきさん:
期待しています。期待しながら応援できることがあれば・・頑張ってください。
野崎俊哉さん:
頑張ります!
「投げられる喜びがあるというのがうれしい」と話す野崎さん。一時は一線を退くことも考えたが、夫婦二人三脚で新たな一歩を踏み出した。
(テレビ宮崎)
最終更新日:2025年5月21日 17:21