山形県山形市の夏の風物詩「山形大花火大会」ことしは8月14日に霞城公園を会場に開催
山形県山形市の夏の風物詩・「山形大花火大会」についてことしは8月14日に霞城公園を会場に開催することが決まりました。より花火の魅力を感じてもらうため、去年よりも大玉花火の打ち上げ数を増やすということです。
5月9日に開かれた山形大花火大会の協議会で承認された事業計画案によりますと、ことしは8月14日に霞城公園を会場に開催され、およそ6000発を打ち上げる計画です。実行委員会によりますと、打ち上げ数は去年に比べおよそ4000発少ないということです。
しかし、去年は小さいサイズの小玉花火の打ち上げ数が多かったため、ことしはより花火の魅力や迫力を感じてもらうため、去年よりも大玉花火の打ち上げ数を増やすとしています。
大会のテーマについては「ココロオドル」に決定しました。
山形大花火大会実行委員長高橋将史さん「遠足であったり旅行であったりデートであったり楽しみで夜も眠れないそんな経験を誰もが一度はしたことがあると思う。そんな『ココロオドル』一日を皆さんに体験してほしくこのテーマにした」
また、ことしはより多くの人に楽しんでもらうため、霞城公園内の桟敷席などを増やす予定だということです。