山形県の最上川沿いを子どもたちがリレーで歩き自然や文化を学ぶ最上川200キロを歩くスタート
山形県の最上川沿いを子どもたちがリレーで歩き、流域の自然や文化を学ぶ「最上川200キロを歩く」が5月10日、米沢市でスタートしました。
このイベントは山形新聞・山形放送の8大事業の1つで、2025年で22回目を迎えます。
2025年は、米沢市の源流域から酒田市の最上川河口までリレーで歩きます。
初日の10日は、米沢市の学童保育施設正和こどもの家の児童20人が参加しました。
児童たちは戦国武将・直江兼続が町を洪水から守るために、石を手作業で積んで作ったとされる堤防「直江石堤」を見学したり、川が増水した際に市街地へ水が流れ込むのを防ぐ「樋管」の開閉操作を実践したりしました。
「最上川200キロを歩く」は毎週土曜日に実施され、11週かけて河口を目指します。
最終更新日:2025年5月10日 17:58