高校生がロボット製作の技術力を競う「ロボットシューティング」コンテスト・山形
高校生が自ら作ったロボットで技術力を競う「やまがた高校生ロボットコンテスト」が30日、山形市で行われました。
8回目を迎えたコンテストには、県内の工業科がある高校から11チーム68人が出場しました。ロボットは設計から製作、動作のプログラミングまですべて生徒たちが手作りし、自動車のリサイクル部品を使用することが条件です。今年は制限時間内に床に積まれたボールを回収し、そのボールで的を打ち落とし、より多くの点を獲得する「ロボットシューティング」のトーナメント形式で行われました。競技の結果、効率良くボールを集め、プログラミングやカメラのセンサーを駆使して、正確にボールを放ち、勝ち上がった鶴岡工業高校が初優勝しました。
この大会の模様は、12月29日午後4時半YBCテレビで放送されます。
最終更新日:2024年11月30日 17:35