去年7月の豪雨被害者を招待 ことしの赤川花火大会は8月16日開催に決定
山形県内最大級の規模を誇る鶴岡市の赤川花火大会が2025年8月16日に開催されることが決まりました。2024年7月の豪雨で大きな被害が発生した酒田市・八幡地区の住民を最大で100人招待する予定です。
鶴岡市の赤川河川敷を会場に開かれる赤川花火大会は例年およそ1万2000発の花火が打ち上がります。大会の実行委員会は2024年の大会を8月16日(土)に開催すると発表しました。
2024年は鶴岡市の市制施行20周年にあたることを記念して、大会の目玉となっている音楽にあわせて花火が打ち上がる「ミュージックスターマイン」で使用する曲を公募します。
またプレイベントとして鶴岡市と合併した4町1村でも花火の打ち上げを予定しています。
このほか、特別席を設け、2024年7月の豪雨で大きな被害が発生した酒田市・八幡地区の住民を最大で100人招待する予定です。
第32回赤川花火大会実行委員会総括小池和輝さん「地域の方々とことしは結び付きを強くしたいという思いでほかの企画も一般参加しやすい形をとらせていただいています」
チケットの一般販売は7月1日からです。