富士山麓をピンク色に染めて…シバザクラ50万株が見ごろ GW前半に満開へ 山梨

富士山の麓、富士河口湖町で22日、恒例の「富士芝桜祭り」が始まりました。
富士河口湖町本栖の「富士本栖湖リゾート」です。
今田キャスター
「足元を彩るのは鮮やかなピンク色のシバザクラです。一面に広がる春のじゅうたんは絶景です」
富士山の麓を彩る、約50万株のシバザクラ。濃いピンク色のマックダニエルクッションや白色のモンブランなど7種類のシバザクラがあたり一帯を染め上げます。現在は7部咲きで、ゴールデンウイーク前半には満開を迎えるということです。
今年のテーマは、「瞬間、春色トクン。」。恋するハートのベンチなどの撮影スポットが登場し、訪れた観光客が次々と写真を撮っていました。
観光客は
「すごいですよね。シバザクラの数がすごく多くてすてきですよね。初めて来ました」「ワンちゃんも入れるところだったから。ドッグランもあるしすごく良い環境ですよね」「桜も見て素敵なお花も見られて本当に最高です。また50年くらい長生きできそう。50年とは言わないけれどね」
また、会場にはキッチンカーも並び、地元の名物や季節のグルメを大勢の人が楽しんでいました。「富士芝桜まつり」は5月25日まで開かれます。