上野原市の倉庫に拳銃や覚せい剤 42歳の男を警視庁が逮捕 覚せい剤の密売人か 山梨

　山梨県上野原市内の倉庫に拳銃や覚せい剤などを所持していたとして、覚せい剤の密売人とみられる男が22日、警視庁に逮捕されました。

　警視庁によりますと、藤田純容疑者（42）は今年3月、上野原市内の倉庫で拳銃1丁と銃弾4発のほか、覚せい剤約60グラム（末端価格348万円相当）を所持していた疑いが持たれています。

　警視庁は今年1月、藤田容疑者が拳銃を所持しているとの情報を得て、調べを進めていました。

　藤田容疑者は調べに対し、「拳銃も覚せい剤も自分のものです」と容疑を認めているということです。

　覚せい剤は販売目的で所持していたとみられ、警視庁は拳銃と覚せい剤の入手ルートなどを調べています。