「自分の強みを生かした滑りを」富士急行・堀川桃香選手 2大会連続五輪へ決意 日本女子のホープ 山梨
自転車でトレーニング
堀川選手
「(出身の)北海道は平坦な道が多かった。山梨ならではの、富士山を登るという北海道ではできない経験。すごくいいトレーニングができる環境。この3年間、五輪で金メダルを取りたいという目標でずっと練習してきた。しっかり体力をつけて最後の粘り、自分の強みを生かした滑りができるように頑張りたい」
堀川選手は高校生だった2022年北京大会で五輪初出場。女子5000mに日本最年少で臨み、10位でした。
卒業後は富士急行スケート部に入部。国際舞台で活躍し、25年3月の世界距離別選手権では日本の女子団体パシュートで銀メダルを獲得しています。
ミラノ・コルティナ五輪は26年2月に開かれます。
最終更新日:2025年4月20日 18:16